薬物乱用防止教室(6年生)_1202

 12月2日(金)、6年生が薬物乱用防止教室をしました。
 講師は、富山県警本部 少年サポートセンター本部 田村恵子係長さんです。
 6年生は、薬物乱用防止とは何か、なぜ薬物を乱用してはいけないのか、薬物乱用を防ぐにはどうすればよいのかについて、学びました。
 特に3つめの、正しく判断して、誘惑に乗らないことが大切であると強調され、いざというときの対処方法を4つ教わりました。
 1 アイメッセージ作戦 「私は、たばこが嫌いだから吸わない」
 2 カエル作戦 「お母さん約束しているから帰る」
 3 九官鳥作戦 「お母さんに怒られるから嫌だ」「怒られるから嫌だ」
 4 3D作戦 「でも」「だって」「だめだ」
です。具体的にどのような作戦かは、お子さんに聞いてみてください。
 6年生は、薬物は一度でも手を付けると依存してしまうことや脳が傷ついて元に戻らないことを知り、驚いていました。そして、大切な人を守るために、将来なりたい職業に就くために、絶対に薬物に関わらないと考えていました。
 最後に、宿題が出ました。今日、お風呂で断り方のどれか一つを練習することです。練習しておくことで、いざというときに対応できるからだそうです。
 正しい知識と勇気をもって、判断できる子供に育ってほしいです。

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