学校保健員会をしました(4~6年生)_1129

 11月29日(火)、学校保健委員会をしました。学校保健委員会は、学校、家庭、医療機関が子供の健康的な生活のために一緒に考える機会です。ご多用のところ、保護者も参加していただき、ありがたかったです。
 今回のテーマは「もっと知りたい!守りたい!わたしたちの大切な目」です。
始めに保健委員会の子供たちが、飯野小学校の子供たちの視力について実態を発表しました。「学年が上がるにつれて低視力の人が増える」「富山県全体と比べると低視力の子供の割合が多い」「視力が悪い人ほどメディアを視聴している時間が長い」といった内容です。
 その後、あさひ総合病院の視能訓練士 松岡ちひろ先生(松岡先生は、なんと飯野小学校出身だそうです!)より、講話をいただきました。
 一度近視になると治らないし、成長した後、目の病気になる確率が高くなることから、小さいときから近視を予防することが大切であると力強く話されました。
そのためにできることとして、
 ・できるだけ外で遊ぶこと
 ・メディアを使っても、30分に1回は、20秒くらい遠くを見て目を休めること
 ・画面から30㎝は目を離してみること
 ・目が乾かないように、目をパチパチすること
などを教えてていただきました。
 インタビューされた子供たちは、これから目を大切にしていきたいと話していました。おうちでも、どのようなことを考えたのか、お子さんと話をしてみてください。
 


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