11月7日(月)、飯野公民館の主催で、5年生がサケの遡上見学に行きました。これは、飯野地区ならではの体験活動です。 子供たちは、メスの腹から2000~3000個もの卵が出てくることや、サケが自分の生まれた川に3年後に戻ってくる話に感心していました。しかし、戻ってくるのは0.1%であることや、黒部川内水面の方が人工授精でサケを増やそうと努力しておられることを知り、黒部川の環境を汚さないようにしたいと考えていました。 実際の様子を見たり、努力しておられる方の話を聞くことで子供たちが環境について深く考える機会となりました。
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