富山大空襲と当時のくらし(7月17日)

6年生の子供たちが、富山大空襲を語り継ぐ会事務局長の佐藤 進 氏から、富山大空襲と当時のくらしについて話を聞きました。戦争を実際に体験した方から話を聞くことで、平和の大切さを学ぶことをねらいとして実施しました。

佐藤先生は、10歳の時富山に住んでおり、79年前の8月2日の午前2時にB29による空襲にあったそうです。富山市の中心街は焼け野が原となり、佐藤先生は、家族ともに田んぼにに逃げ込まれたそうです。そして、小川にも飛び込まれ、一命をとりとめたと話しておいででした。

そして、戦争は、人間が犯す最悪の犯罪だということを話されました。子供たちは真剣に話を聞き、平和の大切さについて改めて考える機会となりました。

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