手洗いチェック(高学年)_1212/1213

 水が冷たくなってきたこの時期、手洗いが手ぬらしになっている子供たち。感染症や食中毒には、手洗いが重要であるといわれていますが、なかなかしっかり洗おうという意識が高まりません。
 そこで、保健委員会の子供たちが、手洗いをもっと意識してもらおうと考えたのが「手洗いチェック」の取組です。手に汚れに見立てたジェルを塗り、まずは自分のいつもの洗い方で汚れ(ジェル)を落とします。次にブルーライトに当ててみると、洗い残した汚れ(ジェル)が光ります。最後に、どこに汚れがあるかを確認して、もう一度きれいに手洗いをしました。
 高学年でも、いつもの手洗いでは汚れが落ちていないことに驚いていました。
 これから、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやノロウイルスによる食中毒が多くなることが予想されます。
 手洗いで、少しでも病気を予防して、元気に過ごしてほしいです。

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